グロービス・キャピタル・パートナーズ、
成長を続けるベンチャー向け追加投資専用ファンドを40億円で設立。
～新たな産業の芽を守り、育てるために積極的に投資～

ベンチャー・キャピタル事業を行う株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ(東京都千代田区、代表取締役：堀義人、略称GCP)は、5号ファンド（2016年設立、160億円）の既存投資先の更なる規模化のための追加投資を行う5号Sファンドを設立致しました。2020年3月31日に大手機関投資家を中心に37.3億円で一次募集を完了し、同年5月に募集上限の40億円で最終募集を完了する予定です。

GCPでは、今回設立した5号Sファンドに加え、2019年に設立した6号ファンド（合計400億円）からも積極的に新規投資を行い、新型コロナショックとも呼ぶべき危機を乗り越え、日本の新たな産業の芽を守り、育み、ピンチをチャンスに変えるべく、日本のベンチャーの支援を継続して参りたいと考えております。

GCPグループは、1996年設立の1号ファンド（5億4千万円）、1999年設立の2号ファンド（200億円）、2006年設立の3号ファンド（180億円）、2013年設立の4号ファンド（115億円）、2016年設立の第5号ファンド（160億円）及び今回設立した5号Sファンド（40億円予定）、昨年設立した6号ファンド（400億円）を運用しており、設立から24年でその運用総額は累計1,100億円となりました。

また、累計投資先社数は170社超となり、近年では株式会社メドレー、株式会社メルカリ、株式会社アカツキ、株式会社ユーザベースなど、多数の有力上場企業を輩出しています。

■グロービス5号Sファンド概要

■ これまでの上場実績（一部抜粋、上場日順）
ランサーズ株式会社
株式会社メドレー
株式会社メルカリ
ビープラッツ株式会社
すららネット株式会社
株式会社ユーザベース
株式会社アカツキ
株式会社ブイキューブ
オイシックス株式会社
株式会社IBJ
ライフネット生命保険株式会社
株式会社アイスタイル
グリー株式会社
株式会社ワークスアプリケーションズ